タッチ啓示とかグリコンって呼べないよね、ってことで。

魂の代償を活かせるように組んでみる。


3《湿った墓/Watery Grave》
4《血の墓所/Blood Crypt》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4《硫黄の滝/Sulfur Falls》
4《蒸気孔/Steam Vents》
1《沼/Swamp》
1《僻地の灯台/Desolate Lighthouse》

2《急速混成/Rapid Hybridization》
4《火柱/Pillar of Flame》
3《肉貪り/Devour Flesh》
2《灼熱の槍/Searing Spear》
1《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》
2《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》
4《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk》
4《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》
2《殺害/Murder》
4《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren》
4《魂の代償/Soul Ransom》
3《溶岩震/Magmaquake》


《魂の代償/Soul Ransom》って3ターン目までの相手の展開をきっちり除去等で抑えて、4ターン目の相手の強めの生物をパクってこそ、初めて輝くカードだと思う。
というわけで3マナまでの動きを重視した形に。

《急速混成/Rapid Hybridization》は対処し辛いあらゆる速攻生物、《溶岩震/Magmaquake》の効かない飛行生物を1マナでケアできる万能除去であり、《魂の代償/Soul Ransom》のコストを支払われた場合のケアも兼ねている。

《肉貪り/Devour Flesh》も序盤の動きの兼ね合いと、やはり《魂の代償/Soul Ransom》との相性の良さから《飢えへの貢ぎ物/Tribute to Hunger》より優先して採用できるカードである。
相手のライフゲインはそこまで気にならない。

こういったサクリファイス系の除去と相性の悪いトークンや、代償を無効化してしまうサクリ台の貴種などをきっちりさばくために《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》4枚。


流石にオリヴィアと夜鷲、代償でパクれるかもしれない生物のみでは線の細さが気になるので、《ルーン唱えの長槍/Runechanter’s Pike》を加えて完成。


少なくとも睡蓮だして啓示をドーンと打つデッキよりは好みに仕上がったかな。

《湿った墓/Watery Grave》が4枚でないのは、青マナをそんなに必要としないのと黒マナが十分に確保できているからです。アンタップインの土地を増やすのは重要。

スペル16で占い師は限りなく微妙なんだけど、単純に2マナ1/3が強いのと長槍の装備先を増やしたいという目論見もある。瞬唱じゃだめなんだよなぁ。

コメント

えでー@タナドン
2013年2月5日14:06

《ボーラスの占い師/Augur of Bolas》は《凍結燃焼の奇魔/Frostburn Weird》じゃだめですか?

詩音@新宿勢
2013年2月5日15:11

オリヴィア4枚はいらなくない? 

ラッチ
2013年2月5日18:05

>えでーさん
急速混成のトークンを止めたり相打ちとれるのでありですね。
但し除去コンとしてはカード一枚の魅力も大きいため難しいところですが、素で4点クロックは魅力的だなぁ。

>詩音さん
いうてこいつが生き残れば勝ちの相手多いですからね……
赤含む相手だと結局6マナで出すので、一枚くらいニヴにしてもいいかなーという気もしますが。
何か他にありますかね。

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