新チャンドラさんだそうで。
2011年6月26日 TCG全般 コメント (9)
新ガラクは普通に強い。けど旧ガラクのデザインが見事すぎてスマートではないかな。
んで、新チャンドラさん。
ゲームデザイン的にはとてもしっくりくる強さ。
アグロデッキで2体のブロッカーを排除でき、火力にもなる&全体打点の底上げもできるとなればそうとう万能なカードですよ。
デッキ次第ではかなりの強さを発揮しそう。
けど、チャンドラというキャラクターのカードデザインとしてみた場合はこれほどしっくりこないデザインも無いと思っている。
ここにローウィンPW達のデザインに関する記事の翻訳がある
■レイモス信者の日記 埼玉編
http://aisha.blog.so-net.ne.jp/2011-02-26
そのままチャンドラの項目を引用させてもらうと
チャンドラはドカーン呪文。
これは初代とZENのカードデザインを見れば明らかで、見事に一環して作られている。
MagicのPW達がゲーム的なバランスをとりつつも最大限背景世界を投影したデザインで作られているのは、背景世界を知っている人たちにとっては周知の事実。
(いくつかのPWにいたってはそのデザインがストーリーのネタバレにすらなっているわけで)
そうした観点でこのチャンドラさんを見た場合、自分にとってはとてもこれがあの《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》だとは思えない。
器用だ。ドカーンの欠片もない。
これが新チャンドラさんのデザインだとするならば、恐らくチャンドラさんは器用に立ち回る術を身につけたのだろう。
様々な困難に対応していった結果として。
それ自体は喜ばしきことだと思う。
けれども、僕はまだ鷹につつかれてあたふたしたり、タイタンを焼き払ってケラケラ笑っているチャンドラさんの影を追い求めているのだが。
んで、新チャンドラさん。
Chandra,the Ardent Fire 1RR
+1 最大2体までのクリーチャーを対象とする。それらはこのターンブロックに参加できない。
-X あなたのコントロールする全てのクリーチャーはターン終了時まで+X/+0の修正をうける。
-1 Chandra,the Ardent Fireは対象のクリーチャーとそのコントローラーに2点のダメージを与える。
2
ゲームデザイン的にはとてもしっくりくる強さ。
アグロデッキで2体のブロッカーを排除でき、火力にもなる&全体打点の底上げもできるとなればそうとう万能なカードですよ。
デッキ次第ではかなりの強さを発揮しそう。
けど、チャンドラというキャラクターのカードデザインとしてみた場合はこれほどしっくりこないデザインも無いと思っている。
ここにローウィンPW達のデザインに関する記事の翻訳がある
■レイモス信者の日記 埼玉編
http://aisha.blog.so-net.ne.jp/2011-02-26
そのままチャンドラの項目を引用させてもらうと
チャンドラ・ナラー
チャンドラには既に今週特別のバックストーリーがいくらか公開されているので、この記事では除くことを考えた。だけどその後もっとよい事を思いついた。見るんだ、いや違う、この火の娘を。
チャンドラは今、夢の中に生きている。彼女はプレインズウォーカーとしての能力を、世界で最も好きなこと2つのために使用している。
1. 新たな魔術を学び
2. それを誰かに突きつける
ハイスクール時代に私は相棒のMikeとD&Dをプレイしていた時、呪文リストの呪文には2つのタイプがあると我々は一致した。一つは、面白い、微妙な、実用的な呪文。もう片方は、我々が「ドカーン呪文」と呼んでいたものだ。ファイアーボール、ライトニングボルト、メテオスウォーム。ドカーン呪文だ。
チャンドラの全てはドカーン呪文だ。
彼女はそれらをとても愛するあまり、多元宇宙中を探しまわって見つけ出す。それによって権威と衝突する羽目になろうとも……もしくはたぶん、あくまでたぶん、それが彼女を権威と衝突させているからだ。チャンドラは犯罪者ではない、それは確かだ。彼女は法を破ることなく紅蓮術の訓練をする。法が明らかな状況なら。だが、どなり声で命令をする官僚を痛めてやることほどチャンドラを満足させるものはほとんどない。もしも平凡な公僕に「貸し」を作って新たな炎魔法を何かその過程で得ることができれば完璧だ。そして彼女の次元渡り能力が、そんな格別のシナリオに入り込み出ていく両方の役に立つなら、それはよりよい事だ。
チャンドラにとっての危険は、彼女を追いかけるそういった権威が全てではない、私はそう思う。ケファライの件のように、彼女はドカーン呪文の利口な応用によってそんな野暮な者達を上手くあしらうことができると証明するだろう。チャンドラにとっての危険はどちらかといえば、彼女に上手い打開策を閃かせる作用をするだろう。もし彼女がその能力を凌駕する、制御することのできる以上の炎を扱おうとするなら、彼女は破裂するだろう。もし彼女が辛抱強くいられるなら、心から理解し学んだことを全て統合できるなら、チャンドラは彼女の時代で最も強大なプレインズウォーカーの一人となれるだろう。
チャンドラはドカーン呪文。
これは初代とZENのカードデザインを見れば明らかで、見事に一環して作られている。
MagicのPW達がゲーム的なバランスをとりつつも最大限背景世界を投影したデザインで作られているのは、背景世界を知っている人たちにとっては周知の事実。
(いくつかのPWにいたってはそのデザインがストーリーのネタバレにすらなっているわけで)
そうした観点でこのチャンドラさんを見た場合、自分にとってはとてもこれがあの《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar》だとは思えない。
器用だ。ドカーンの欠片もない。
これが新チャンドラさんのデザインだとするならば、恐らくチャンドラさんは器用に立ち回る術を身につけたのだろう。
様々な困難に対応していった結果として。
それ自体は喜ばしきことだと思う。
けれども、僕はまだ鷹につつかれてあたふたしたり、タイタンを焼き払ってケラケラ笑っているチャンドラさんの影を追い求めているのだが。
コメント
夢とロマンは何処へ?
それでも絵がカッコいいのは流石です。
ガラク→デブ。
脳筋的には昔のガラク、バント的には新ガラクかな〜w
す る ど い 。
そうだね・・・と思ったけど最低でも《ラッパの一吹き/Trumpet Blast》になるからゴミじゃないよ。
出しておいて忠誠値溜めておいても脅威になるし、やっぱり強いと思。
でも釣りだといいなー。