【ブロック構築】青いランパンDeck Win。
2011年3月31日 TCG全般 コメント (6)今日も今日とてブロック構築。
基本は8枚のコントロール奪取呪文によるボードアドバンテージを得ることが目的のデッキだが、このデッキの肝は《分裂の操作/Mitotic Manipulation》にある。
まず3マナでアンタップインの《不屈の自然/Rampant Growth》としての役割。
3マナから5マナにジャンプすることにより4ターン目に《堕落した良心/Corrupted Conscience》がプレイでき、十字軍や英雄といった軽くて強烈なカードに遅れをとらぬようにしている。
また島を持ってきた場合は《鋼の妨害/Steel Sabotage》を構えることが出来、色マナが安定している場合は2枚目以降の《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を持ってくることも可能だ。自分の場に墨蛾が無くても相手の場に出ていれば出すことが可能なので、この環境ではかなりの確率で墨蛾を持ってこれることになる。
中盤以降で自分が《堕落した良心/Corrupted Conscience》や《決断の手綱/Volition Reins》をコントロールしていれば2枚目を目論むこともでき、正にこのデッキの潤滑剤と言える動きを見せてくれる呪文である。
《分散/Disperse》も非常に重要なスペルで、序盤の時間稼ぎから、奥義を狙うPWの目算を狂わせ、相手の除去に対応して《堕落した良心/Corrupted Conscience》や《決断の手綱/Volition Reins》を戻したり、やっかいなパーマネントを手札に戻させた後《記憶殺し/Memoricide》で一掃することもできる。
《記憶殺し/Memoricide》は1枚だけで相手のデッキのデッキの機能不全に落としいれかねない呪文だ。
テゼレットコントロールにはテゼレットを、赤単にはコスやフェニックスを、またこのデッキの最大の天敵であるヴェンセールも出される前に対処することが出来る。使い手の環境への理解度が試されるカードではあるが、嵌ったときは強烈だ。
《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake》はまだ試し中のカードだ。
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を討ち取ってアドを取り、相手の墨蛾をビタ止めできるなかなか燻し銀なヤツだと思っている。
そんなわけで、環境最強の除去呪文と打ち消しという万能カードを備えたデッキだ。嵌れば強いぞ!
良かったら是非使ってみてくれよな。
・もっちーさんのアドバイスを受けて
■That’s mine(それオレの)
// Lands
13 [P3] 《島/Island》
4 [MBS] 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4 [BD] 《沼/Swamp》
4 [SOM] 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
// Creatures
2 [MBS] 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
4 [SOM] 《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake》
// Spells
3 [MBS] 《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
4 [SOM] 《決断の手綱/Volition Reins》
4 [MBS] 《分裂の操作/Mitotic Manipulation》
3 [MBS] 《鋼の妨害/Steel Sabotage》
4 [SOM] 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
3 [SOM] 《分散/Disperse》
4 [SOM] 《記憶殺し/Memoricide》
4 [MBS] 《堕落した良心/Corrupted Conscience》
基本は8枚のコントロール奪取呪文によるボードアドバンテージを得ることが目的のデッキだが、このデッキの肝は《分裂の操作/Mitotic Manipulation》にある。
まず3マナでアンタップインの《不屈の自然/Rampant Growth》としての役割。
3マナから5マナにジャンプすることにより4ターン目に《堕落した良心/Corrupted Conscience》がプレイでき、十字軍や英雄といった軽くて強烈なカードに遅れをとらぬようにしている。
また島を持ってきた場合は《鋼の妨害/Steel Sabotage》を構えることが出来、色マナが安定している場合は2枚目以降の《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》を持ってくることも可能だ。自分の場に墨蛾が無くても相手の場に出ていれば出すことが可能なので、この環境ではかなりの確率で墨蛾を持ってこれることになる。
中盤以降で自分が《堕落した良心/Corrupted Conscience》や《決断の手綱/Volition Reins》をコントロールしていれば2枚目を目論むこともでき、正にこのデッキの潤滑剤と言える動きを見せてくれる呪文である。
《分散/Disperse》も非常に重要なスペルで、序盤の時間稼ぎから、奥義を狙うPWの目算を狂わせ、相手の除去に対応して《堕落した良心/Corrupted Conscience》や《決断の手綱/Volition Reins》を戻したり、やっかいなパーマネントを手札に戻させた後《記憶殺し/Memoricide》で一掃することもできる。
《記憶殺し/Memoricide》は1枚だけで相手のデッキのデッキの機能不全に落としいれかねない呪文だ。
テゼレットコントロールにはテゼレットを、赤単にはコスやフェニックスを、またこのデッキの最大の天敵であるヴェンセールも出される前に対処することが出来る。使い手の環境への理解度が試されるカードではあるが、嵌ったときは強烈だ。
《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake》はまだ試し中のカードだ。
《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader》を討ち取ってアドを取り、相手の墨蛾をビタ止めできるなかなか燻し銀なヤツだと思っている。
そんなわけで、環境最強の除去呪文と打ち消しという万能カードを備えたデッキだ。嵌れば強いぞ!
良かったら是非使ってみてくれよな。
・もっちーさんのアドバイスを受けて
■That’s mine(それオレの)
// Lands
14 [P3] 《島/Island》
4 [MBS] 《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus》
4 [BD] 《沼/Swamp》
4 [SOM] 《闇滑りの岸/Darkslick Shores》
// Creatures
4 [MBS] 《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
4 [SOM] 《ニューロックの猛士/Neurok Commando》
// Spells
1 [MBS] 《青の太陽の頂点/Blue Sun’s Zenith》
3 [SOM] 《決断の手綱/Volition Reins》
4 [MBS] 《分裂の操作/Mitotic Manipulation》
3 [MBS] 《鋼の妨害/Steel Sabotage》
4 [SOM] 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》
3 [SOM] 《分散/Disperse》
2 [SOM] 《記憶殺し/Memoricide》
4 [MBS] 《堕落した良心/Corrupted Conscience》
2 [MBS] 《喉首狙い/Go for the Throat》
コメント
せっかく割られにくいマナブーストがあるのでスフィンクスは4枚入れちゃっていいんじゃないでしょうか。
《ニューロックの猛士/Neurok Commando》がきつそうなところだけ気になります。
《ニューロックの猛士/Neurok Commando》を入れた除去コンのレシピを見たことも、当たったこともまだ無いので念頭にありませんでした。
たしかにきつそうですねー・・・最悪サイドから《危険なマイア/Perilous Myr》とかですね。
>スフィンクス4
6マナ域8枚になるのが気になりますが・・・・
土地26にすればいけるかな?
その場合《闇滑りのドレイク/Darkslick Drake》を削って序盤を凌ぐ呪文を入れたいですね。
もしくは手綱を2か3に減らすか。
環境にビートも多いので、記憶殺しはサイドに落としてもいいかも?もちろんメインでも強いんですけどね。
自分も別アプローチでさっそくMOで青緑t赤でスフィンクス・良心・手綱4ずつ入れて回したんですが、1回も土地以外出せなくて心折れそうですw これは悲しい…
単純にサイドに潜ませるのがいいかもしれませんね。
メインだとやはりデッキが歪みそうです。
>土地以外だせなくて
ほとんどの場合土地以外の狙ったカードがめくれる確率は1/2以下なので、基本ランパンにたまにおまけが付いてくることがあるかも・・・くらいに思うのがよさそうです。
あとは相手が多用してくるカードをこちらも入れてみるのも面白いかもしれませんね。
大建築家デッキで3ターン目にワームコイル出された返しに、こちらも分裂の操作からワームコイル出してやったりすればドヤ顔できそうです。
>バの人
そうすればバの人の心を折ることができると聞いて。
真面目な話、場に出た時点でトークン3体ものアドを稼がれるのがきついので。
次点できついのは白頂点(場合によっては白頂点優先)。