#03.Elder Land Wurm。
2009年12月26日 TCG全般 コメント (5)
老いたるランド・ワーム/Elder Land Wurm
Sometimes it’s best to let sleeping dragons lie.
眠れる龍は起こさぬに限る。
Legend初出。
初の白いワームでもある。
プレビュー登場時の名前はDune Dragon((砂丘のドラゴン)だったらしい。
その正体はかつての巨竜戦争で翼をもがれ、地に落ちたエルダードラゴンの成れの果てだという。
以下がこのカード用に考えられていたフレーバーテキストの原案。
"Once there were multitudes of Elder Dragons in Dominia. After the Great War of the dragons, many were beaten to the ground, stripped of their title, never to fly again."
それにしても特筆すべきはこのイラスト。
ベージュに統一されたやわらかい色調、連なる砂丘とうっすらと照らし出す太陽。
一言では言い表せない、さまざまな感情の見て取れる瞳。
非常に見栄えのするカードで、店のショーケースに飾られているのを何度か目撃したことがある。
能力も設定を良く反映しており、素晴らしい完成度を誇るカードだとつくづく思う。
設定と雰囲気を最大限に重視した(構築・リミテッドを考慮しない)カードはきっと、今のMTGでは作られないのでしょうね。
<#02.Scaled Wurm。
http://rattie.diarynote.jp/200911302334323416/
Sometimes it’s best to let sleeping dragons lie.
眠れる龍は起こさぬに限る。
Legend初出。
初の白いワームでもある。
プレビュー登場時の名前はDune Dragon((砂丘のドラゴン)だったらしい。
その正体はかつての巨竜戦争で翼をもがれ、地に落ちたエルダードラゴンの成れの果てだという。
以下がこのカード用に考えられていたフレーバーテキストの原案。
"Once there were multitudes of Elder Dragons in Dominia. After the Great War of the dragons, many were beaten to the ground, stripped of their title, never to fly again."
それにしても特筆すべきはこのイラスト。
ベージュに統一されたやわらかい色調、連なる砂丘とうっすらと照らし出す太陽。
一言では言い表せない、さまざまな感情の見て取れる瞳。
非常に見栄えのするカードで、店のショーケースに飾られているのを何度か目撃したことがある。
能力も設定を良く反映しており、素晴らしい完成度を誇るカードだとつくづく思う。
設定と雰囲気を最大限に重視した(構築・リミテッドを考慮しない)カードはきっと、今のMTGでは作られないのでしょうね。
<#02.Scaled Wurm。
http://rattie.diarynote.jp/200911302334323416/
コメント
雰囲気では私はアイスエイジの絵が好きです。
能力は・・・だけど絵が本当に独特で素晴らしく感じます。
テーマに沿ったイラストを描いてもらい、それにあわせてカードの能力を決めたザ・ダークみたいなセットをもう一度つくって欲しいな。
絵も設定も切ない良カードですよね。
私はテンペストの頃の絵がアメコミ然としていて、冒険してるぜ!っていう雰囲気が伝わってきていたので好きです。
最近のももちろん好きですけど、どうしても自由にやってた頃のエネルギーってのを感じてしまうんですかね。
古臭いーなんていわれちゃったりしますけど、世界観あらわしてるカード多くていいですよね。
>自由にやってた頃のエネルギー
ああなるほど。そういうのもあるのでしょうね・・・自分もテンペストの絵は好きですし。
まあ、具体的な違いといえば最近のイラストはほぼ全てCGで描かれていて、昔のは水彩だったり油彩だったりしたことかな?
>ななおさん
《Arctic Foxes》モフモフしたいです。
あの古臭さがたまらないんですね。まさにヴィンテージと呼ぶに相応しいと思います。