#01.Craw Wurm。
2009年11月15日 TCG全般 コメント (2)
The most terrifying thing about the Craw Wurm is probably the horrible crashing sound it makes as it speeds through the forest. This noise is so loud it echoes through the trees and seems to come from all directions at once.
このワームのいちばんの恐ろしさは、木々を砕いて森を進むときのすさまじい音にある。その音は木々の間で激しくこだまし、まるで自分がその中心にいるような錯覚を起こさせるのだ。
フレイバーテキストを読むと、木々が踊り、大地が揺れ動き、四方から響き渡る轟音に逃げることも叶わず、怯え立ちすくむ、哀れな獲物の姿が目に浮かぶようである。
カードデザインもそれを如実に示しており、6/4というP/Tはドラゴンであろうがジンであろうが、天使であろうが食らいつき、引き千切る。
このような脅威極まりない生き物を召還するのに4GGというコストは、まことに妥当であろう。
画郭に収まりきらず荒れ狂う、その大きさ、凶暴さを表現したイラスト。
ベタで塗られた背景と墨でかかれたような線が、和テイストをかもし出しているのもまた面白い。
初めて購入したスターターで当たったこれで、まずデッキを組もうと心に決めた者は少なくあるまい。
ワームをワームたらしめる、アルファにて登場し現在まで生き続ける最初の一枚である。
> ＃02.Scaled Wurm。
http://rattie.diarynote.jp/200911302334323416/
コメント
僕にMTGを最初に教えてくれたのは高校の科学の先生だったのですが、その先生のデッキケースには「ワーム高速召還」と書かれた付箋が張ってありました。
6t目に《大喰らいのワーム/Craw Wurm(M10)》をプレイして
「デッキはね。コンセプトがあった方が良いんだよ。」
と教えてくれました。先生･･･コンセプ･･･ト？
懐かしいなぁ(´；ω；｀)
6t《大喰らいのワーム/Craw Wurm》召還・・・高速・・・コン・・セプト・・？
・・繁茂もはびこりも引けなかったんでしょうね＾＾；
昔はネットでの情報交換やデッキレシピのようなものが普及してなかったせいもあってか、圧倒的にカジュアルプレイヤーが多かったように思います。
しかし高校の先生にMTG教えてもらえたなんて羨ましい・・・。