MTGについて。
MTGについて。
MTGについて。
始めたきっかけ・・・そういえば。

兄貴につき合わされたんだ。
当時クラスではポケモンカード絶頂期に。

もちろん流行りに乗って自分もポケモンカードにのめりこんでいた。
そんなある日、目の前に5版のスターターを置かれたわけだ。

こっちは世界的に有名なゲームだ。
遊戯王やポケモンカードはこれのパクリなんだと。

怪しげな箱から出てきたカードは遊戯王ともポケモンともまったく違った雰囲気をかもし出していた。
(ちなみに当時は遊戯王がカードダスで売ってた時代だ。)

そしてついてきた小冊子には、細かい字でびっしりとルールや用語が書かれていた。

ゲームの進行に関してざっとルールを読んだあと、とりあえず対戦をしてみる。
たしか色でデッキを分けたんだったか。

7枚引いて、土地を出して、クリーチャーを召喚する。

灰色熊が攻撃してくる。
死者の代弁者ではなすすべも無い。

プロテクションってなんだろう。とりあえずよくわからないが色が違うから関係ないだろう。

カードを引く、緑の防御円。
書いてある意味がさっぱりわからない。とりあえず無しにしてもう一枚引こう。
島、綺麗な絵だなぁ。

笑顔が印象的な、鳥の乙女が召喚された。
なにやら飛行という能力を持っている。

「飛行を持っているクリーチャーは飛行を持たないやつからはダメージを受けないんだぜ。攻撃が届かないからな。」

「なるほどー。」
「ならこっちは聖なる力で死者の代弁者を強化するよ!」


カードからにじみ出るような怪しげな世界観に、どんどん引き込まれていく。



翌日の放課後。
ポケモンカードの話題に沸く教室で、マジックを机に広げ始める自分が居た。


■MTGについて2
http://rattie.diarynote.jp/200903082053597836/

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